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平成29年12月22日 【照会先】 医薬・生活衛生局 食品監視安全課 輸入食品安全対策室 室 長 梅田 浩史 (2495) 室長補佐 小西 豊 (2474) (代表電話) 03(5253)1111 (直通電話) 03(3595)2337 |
報道関係者各位
平成29年度輸入食品監視指導計画に基づく監視指導結果(中間報告)の公表
【主な内容】 [ ]内は平成28年度同期間の実績値、今年度の数値はいずれも速報値
○ 平成29年4月から9月の輸入届出件数は1,225,011件[1,161,978件]であり、輸入届出重量は約12,255千トン[約11,874千トン]でした。これに対し、
102,756件[98,172件](モニタリング検査29,709件[29,387件]、検査命令30,130件[27,641件]、自主検査46,119件[45,285件])の検査を実施し、このうち
384件[358件]を法違反として、積み戻しや廃棄等の措置を講じました。
○ 海外情報等に基づく緊急対応として、
リステリア・モノサイトゲネスに汚染されている可能性のあるフランス産のナチュラルチーズについて、
積戻し等を行うよう措置を講じ、
EU
域内の産卵鶏農場でフィプロニルが違法に使用されているとの情報を受け、EU域内で生産され、輸入された鶏卵、液卵及び粉卵についてモニタリング検査を実施する措置を講じました。また、日本国内において、プエラリア・ミリフィカを喫食したことが原因と考えられる健康被害情報が多数報告されていることを踏まえ、プエラリア・ミリフィカ及びプエラリア・ミリフィカを含む食品が輸入届出された場合には、輸入者に対し、製造管理等について報告を求め、報告がない場合は輸入を中止するよう指導する措置を講じました。
本結果は、厚生労働省ホームページ内「輸入食品監視業務」のページにも掲載しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yunyu_kanshi/index.html
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